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いろいろと思うところがある今回のオリンピック
一番目立ったのは8位に終わった国母選手。

大変な騒動の中での競技になってしまったが、「滑りのスタイルも出せたし、そのほかのことについてもまったく悔いはないです」と言い残し会場を去った。
これだけメディアに叩かれながらも、決勝まで滑ったその精神力もたいしたものだと思います。

国母選手の言動をどうのこうの批判する資格は私にはありません。

マスコミも自分の国の選手の足を引っ張って、いったいなにをしているの！！と思います。

生意気な若い選手を叩けばそれで終わりといった空気には違和感を覚えます。

また所属の大学が、パブリック・ビューイングによる応援会を中止したというのもニュースになっていた。大学側からすると、そうしたことで謝辞を表現するしかなかったのかもしれないが、この状況の中で学生を守ってあげるのも大学の役目だったのではないか。大学が五輪に戦いに行く学生を突き放してしまうのも寂しい気がしました。

最後まで、難しい技にチャレンジした国母選手は、立派だったと思います。

次回もがんばれと応援してます。