よくある質問

    Qまずは相談だけという場合でも応じていただけるのでしょうか?
    Aもちろんです。じっくり説明を受けていただいた上で治療するかどうか決めていただければと思います。相談は無料です。
    Q子どもの歯ならびが悪いと、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、肩こりや姿勢の悪化、学力や運動能力の低下を招くと聞いたことがありますが本当ですか?
    A確かにそういったこともあります。よくない歯ならびを総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えますので、この不正咬合に気づいたら、かかりつけの歯科医院や矯正歯科にすぐにご相談ください。
    Q何歳ぐらいで相談したらよいのでしょうか?
    A患者さんの症状によって治療開始の時期や方法は全く異なりますが、5歳ぐらいから治療が必要な場合があります。少しでも心配な点があれば、早めに相談だけでもされることをおすすめします。
    Q相談は早いほうがいいということですね。
    Aそうです。まずは一人ひとりの状態に応じ完全オーダーメイドの治療になりますので、まだ早いとかもう遅いと決めつけずに、一度矯正治療を行っている先生にご相談ください。
    Q治療開始が遅れた場合はどのようなデメリットがありますか?
    A歯ならびに問題がある場合、多くは顔面の骨格のズレを起こすことが多く、治療がかなり困難になります。せっかく治療を行うなら、適切な治療開始年齢(症状によって異なります)に治療を開始するようにおすすめします。
    Q成人になってからでも矯正できますか?
    A最近は治療技術の進歩により、成人の矯正治療は無理なく治療が行われるようになりました。そのため成人でも矯正する人が増えています。成人といっても20代から50歳代くらいまでかなり年齢差があります。年齢に上限はありませんが、若ければそれだけ有利に治療が進められます。
    Q矯正している人に聞いたのですが、装置をつけると痛くて食事もできないのでしょうか?
    A最新の矯正装置は柔らかい力がかかるように特殊なワイヤーで行うため、以前より痛みが軽減しています。でも矯正治療後2~3日は少し堅い物をかんだ時に痛みがさらに弱く調整することも可能です。
    Q休診日に痛みが強い時や、装置が壊れて痛い時はどうすればいいですか?
    A医院の休診日や休診時間に医院に電話をしてもつながらない時は、院長の携帯電話に直接お電話をお願いします。
    できるだけ早い時間に医院を開けることができるように対応いたします。(携帯電話の番号は診察券に記載してあります。)
    すぐに携帯電話に院長が出ない場合も留守番電話に録音いただければ折り返しお電話いたします。
    Q治療期間はどれくらいかかりますか?
    A患者さん自身の歯を動かすため、短くても半年は必要になります。
    全体的な治療(マルチブラケット治療)の場合は平均2年ぐらい必要です。治療期間は月1回くらいの割合です。
    Q矯正治療中に引っ越しをした場合、治療は続けられるのですか?
    A当クリニックでは、転居先の最寄の矯正歯科の歯医者さんをご紹介し、転医の手続きを行った上で、治療を継続していただくことができます。転医の手続きは無料です。
    医院によって治療のシステムがなどが異なる場合がありますが、治療上の支障はありません。
    Qスポーツや楽器の演奏に、影響が出ませんか?
    Aボクシングや空手のような格闘技でなければ、通常のスポーツは大丈夫です。また、楽器の演奏も問題ありません。
    ご希望によりスポーツ用のマウスピースも製作いたします。
    Q矯正中に妊娠すると何か不都合はありますか?
    Aすでにマルチブラケットを装置された状態で妊娠されたとしても矯正治療に関する不都合は特にありません。最近は妊娠中の患者さんも大勢いらっしゃいます。
    かかりつけの産婦人科の先生とも連絡をとって安全に治療させていただきますので、ご安心ください。
    Q虫歯の治療はやっていただけないのですか?
    A当クリニックは矯正専門の歯科医院であり、虫歯治療などの保険治療は一切行っておりません。今までどおりのかかりつけの歯科医院にて治療をお願いいたします。
    当クリニック紹介状にて正確に連絡をとりますのでご安心ください。
    Q矯正治療に向かない場合って?
    A極端に歯周病が進行している場合以外は可能です。最近は成人の患者さんも多く、40歳以上の方も珍しくありません。
    「私はもう矯正は無理・・・」などと思い込まずに一度専門医に相談されることをおすすめいたします。
    Q費用はどれくらいかかりますか?また分割はできますか?
    A矯正歯科は、かなり特殊な場合を除いて保険が効かず、自費負担になります。症状にもよりますので、お気軽にご相談ください。また、無金利分割支払いも可能です。
    早期治療の場合は、月々15,000円程度で、全体的な矯正治療(マルチブラケット法)は、月々25,000円程度で無金利分割支払いが可能です。
    Q家族で治療する場合、治療費は安くなりますか?
    A少額ですが家族割引があります。直接受付までお尋ねください。
    Q矯正治療にかかった費用の一部が、後から戻ってくるって本当ですか?
    A本当です。自分自身や家族にかかった医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けることができます。1年間に10万円以上の医療費を支払った方は、確定申告をすれば税金が戻ってきます。(ただし、年間所得が200万円未満の場合、所得×5%を基準として超過分に対しての適用です。)
    例えば、子どもの両親の年収合計が800万円の時、年間100万円の医療費がかかった場合の還付額は22万円程度。年収が400万円の時、年間30万円の医療費がかかった場合は3万円ほど戻ってきます。
    Q一時的に装置をはずすことはできますか?(結婚式などで)
    A簡単な矯正装置はすぐにはずすことができます。ただ、マルチブラケット装置は途中ではずさないほうが良いでしょう。しかし、どうしてもはずす必要がある場合は、前もってご相談いただければ対処いたします。
    Q食事や歯みがきは、普段と同じで良いのでしょうか?
    A矯正装置によって違いますが、普通の食事であれば問題はありません。
    マルチブラケット装置での歯みがきには、工夫が必要です。
    治療の開始時に歯みがきの練習をしますので、ご安心ください。
    Q最近、裏からの全く見えない矯正装置(リンガルブラケット法)に関することを良く耳にしますが、子どもさんと大人の方ではどちらが多く、裏からの全く見えない矯正治療をされますか?
    A主に成人女性を中心として行っている矯正治療(リンガルブラケット法)ですので、成人女性が多いです。当クリニックでも成人女性の3割程度の患者さんにリンガルブラケット法の治療を行っています。
    メリットは全く見えない装置なので、治療しているのかどうか周りの人に気づかれずに治療が終わります。
    デメリットとしては、通常の矯正治療よりも技術的に難しく専門性が要求され、装置自体の単価も高いこともあり通常の矯正治療費より高くなります。
    Q岡田院長先生は、通常の矯正治療とリンガルブラケット法のどちらがおすすめですか?
    A私個人の考えですが、見えないことにこだわるならリンガルブラケット法をおすすめしますが、それほどでもなければ通常の装置をいったん装着してみて、その上で抵抗があるようでしたらリンガルブラケット法に変更してもいいと思います。
    こういった場合も、差額のみで変更できます。最近のリンガルブラケット法はかなり進化しております。
    Qテレビや雑誌で簡単な装置で短期間に治るとか、最新の矯正治療があると書いてあるのですが、おかだ矯正歯科クリニックでは行っておられますか?
    Aテレビや雑誌ではどうしても誇張したデーターにもとづいた最新の矯正装置などがたびたび出ており、当クリニックでも取り扱っているのかと問い合わせもよくいただきます。
    当クリニックは矯正の専門医ですので最新の矯正装置に関してもたくさんの知識や情報を持っておりますし、ひととおり全ての矯正装置は使用可能ですが、最新の装置という物は結構欠点のある物が多く、数年後には消えている物もよく見かけます。あまりマスコミの偏った報道に左右されずに治療にあたった方が良いでしょう。

     

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